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2007年 01月 28日
マリー・アントアネットが大好きだった「クグロフ」
ウィーンからお興し入れの際、フランスに伝わった「クグロフ」 イースト菌を入れて、発酵させて焼き上げます。 昨日、映画「マリー・アントアネット」を観てきました。 想像してた以上に素晴らしい映画でした。 もう1度観たいなぁ~(^_^) マリー・アントアネットの心の変化の描写がとっても繊細に映し出されていました。 よく言われてる、「ただ派手好きなマリー」として描写されてるのかなぁ~?なんて心配していましたが、マリー心の奥底まで感じ取れる映画に仕上がっていました。 またルイ16世の心の変化も、観る側にきっちりと伝わってきました。 ソフィア・コッポラ監督のちょっとファンになってしまったかな? 今までにない、映画でした。 女性はみんなこの映画素敵だと思うと思います。 時代劇なのに、現代風にポップな感じに・・・ でも押さえるところは押さえられていて。 仮面舞踏会では、18世紀にもかかわらず、ロックミュージックでダンスしてるんですよ(笑) 作者からみたマリー・アントアネットではなく、マリー・アントアネットそのものを感じ取れたそんな感じがしました。 ドレスもほんと可愛いの~~~~ヽ(^。^)ノ マリー・アントアネットの着用してるドレス全てほんと可愛かったです。 今年は、パニエ風スカートに、パフスリーブが流行るみたいですね。 マリー・アントアネットはブルーが大好きだったんですが、フランス皇太子妃としてお興しいれする際身にまとったドレスのブルーまた、ブルー・ドローィングルームのブルーもとっても素敵でした。 映画の中でマリー本人が俳優として、自ら舞台に立ち、自ら作曲した唄を唄っていた曲を聞きながら、今日はクグロフを焼きました。 18世紀のお味になってるかしら(笑) マリー・アントアネットは作曲の才能もあったんです。 映像は、ほんと素晴らしかったです! マカロンカラー、やっぱり女の子の憧れですものね! 映し出されるラ・デュレのお菓子は、当時ではありえないお菓子ですが、あの映画を美しく彩っていました! プレゼント用に、今度はちゃんとマーブルになってる事を祈ってシフォンケーキを焼きました(笑)
by bleuet-f
| 2007-01-28 20:34
| ブルエのsweets
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