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2006年 10月 24日
“bleuet” 矢車菊
bleuet(仏) ・ cornflower(英) 近所の花屋さんで見つけました(超感激) 思わず「お菓子教室の名前が~」なんて言っちゃいそうでした(笑) コーンフラワーの名前の通り、麦を収穫した後に咲く花です。 悲劇のヒロイン、マリー・アントアネットが好んだお花です。 初めて、ヴェルサイユ宮殿を訪れたのは、もう10年以上前の事です。 1歩足を踏み入れると、その豪華さに圧倒されました。華やかな宮廷絵巻が繰り広げられたヴェルサイユ宮殿。 貴婦人達の衣擦れの音が聞こえて来るようでした。 豪華すぎて・・・ どこもかしこも、金ピカ!! 「すご~~~い(驚)」と圧倒されたヴェルサイユ宮殿も、数時間そこにいるだけで、なんだかその金ピカピカに目が慣れてしまい、折り紙の金紙で作られてるお城の様にさえ見えてしまいました。。。 それから数年後、再びヴェルサイユを訪れる事が出来ました。 その時は、ヴェルサイユの離宮、「プチ・トリアノン」も見学しました。 マリー・アントアネットはそのプチ・トリアノンをこよなく愛し、その小さな宮殿で生活しました。 その宮殿は、本当にプチサイズ! いや、宮殿とは呼べるでしょうか? 1つのお部屋もとても小さくて、家庭的な感じがしました。 マリー・アントアネットはお風呂が大好きで、そのバスタブも見学できました。 また、マリー・アントアネットはアモー(王妃の村落)を作り、そこでは農民の衣装をまとい、作物を育て、乳を搾ったと言われています。 きっと、豪華絢爛で、いつも他人の目にさらされているヴェルサイユ宮殿での生活では味合えない人間的な生活を楽しんだのではないでしょうか? そんな彼女の好んだ矢車菊です。 彼女の生き様が好きだと言う訳でもなく、共感するわ!ってのでもないんですが・・・ でも、草花をこよなく愛し、自然を愛し! 何かホッと出来る、息を抜けるそんな所が大好きです。 ルイ16C様式は、新古典様式(ネオ・クラシック)と言います。 またの名を「マリー・アントアネット様式」 ロココとは違い、シンプルで、チャーミング! そんな感覚が大好きで、お菓子教室を“bleuet”と命名しました(^_^) これからもどうぞ宜しくお願いいたします(^_^;)
by bleuet-f
| 2006-10-24 22:50
| ひとり言
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